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コンテストや社内誌企画コンペティションの歴代の受賞作・受賞企業

社内報コンテストの歴代の受賞作・受賞企業です。 「経団連推薦社内報審査」(経団連事業サービス社内広報センター主催)や「全国社内誌企画コンペティション」(ナナ総合コミュニケーション研究所)の大賞・入賞などの記事の一覧です。

社内報 経団連推薦審査 ストライプ社に総合賞 LGBTテーマ動画

2017年4月

アパレルメーカー・ストライプインターナショナル(岡山市北区幸町)の動画社内報が、2016年度の「経団連推薦社内報審査」(経団連事業サービス社内広報センター主催)の映像部門で、最優秀に次ぐ「総合賞」を受賞した。

受賞したのは、ストライプインターナショナルが2012年から従業員の連帯感醸成を狙いにインターネット上で毎週配信している「ストライプTV」。同性愛など性的少数者(LGBT)をテーマにした内容で、従業員へのインタビューや公的データを交え、LGBTへの理解促進に向けた社内の取り組みを映像で分かりやすく伝えている点が評価された。

ストライプインターナショナルは「今後も動画配信を続け、従業員同士の交流活発化に役立てたい」としている。

「経団連推薦社内報審査」は社内報のレベルアップを目的に1966年創設。映像、雑誌・新聞など計4部門あり、2016年度は計265件の応募があった。

日本食研が特別賞 経団連社内報コンテスト

2015年3月

日本食研ホールディングス(愛媛県今治市)の月刊社内報「食研」が、優れた社内報を表彰するコンテスト「2014年度経団連推薦社内報」の雑誌・新聞部門で特別賞を受賞した。

コンテストは社内報のレベルアップを目的に毎年実施。雑誌・新聞部門には178点の応募があり、最優秀1、優秀3、総合19、特別6点が選ばれた。

「食研」はA4サイズで30ページ前後。1976年に創刊し、これまで429号を発行した。社長室文書管理グループが業務を担当し、約7000部を配布している。受賞作のメーン記事は横浜市で開催した自社展示会で、社員の奮闘ぶりを交えた詳細なリポートを掲載。全て手作りで、多くの社員が登場するアットホームな点が評価された。

経団連、社内報最優秀賞にリクルートの「かもめ」選定

2008年11月

日本経団連は2008年11月11日、2008年度の経団連推薦社内報の最優秀賞にリクルートの「かもめ」を選定したと発表した。優秀賞はサントリー「まど」、パナソニック「PaNa」、ワコールホールディングス「知己」の3点。2008年度は企業、団体などから応募のあった208作品から選定した。リクルートは特集企画のテーマが今日的で時代のニーズを取り込んでいることや、社員の生の声を多数取り上げた内容に人肌の温かさを感じさせることが評価された。

また映像社内報部門には32作品の応募があり、そのなかから優秀賞に花王、ソニー生命保険、千葉銀行の3作品を選定した。

りそなグループの社内季刊誌、経団連の社内報総合賞を受賞

2007年12月25日、日刊工業新聞

りそなグループの社内季刊誌「りそな」が日本経団連の社内報総合賞を受賞した。編集を担当する中村桃子さん、松山真弓さんは、「力試しでチャレンジしたのに、まさか賞までいただけるなんて」と喜びもひとしおの様子だ。

20-30代の若手従業員をターゲットに3万4500部発行。タウン誌やフリーペーパーのような体裁をとっているのが特徴だ。参考にするために集めた他社の社内誌やフリーペーパーは100種類近くにもなるという。

通勤途中の電車の中でも手軽に読めるようにB6判フルカラーのポケットサイズにした。経営者のメッセージをわかりやすく伝えるとともに、若手従業員が多く登場する企画で、従業員の参加意識を高めている。受賞をきっかけに、斬新な特集企画の立案などさらなる編集内容の充実に取り組む。

北電の映像社内報に総合賞 日本経団連

2006年11月

北陸電力の映像社内報「PIヘッドライン」が、日本経団連社内広報センターが主催する、日本経団連推薦映像社内報の総合賞を受賞した。

映像で制作された社内報を推薦、表彰する制度で、2006年は40作品の応募の中から、優秀賞、総合賞など11作品が表彰された。

PIヘッドラインは1999年から制作しており、毎週2回、社内向けに放送している。受賞した作品は、1年2カ月にわたる能登幹線の復旧工事をドキュメンタリータッチで紹介。企画や表現方法などが総合的に優れていると評価された。

先駆的CD―ROM社内報 ニューメディア賞(日本経団連)受賞 林原

2002年12月

林原(岡山市下石井)のCD―ROMの社内報が、日本経団連社内広報センター(東京)主催の「日本経団連推薦映像社内報」のニューメディア賞を受賞した。日本経団連社内広報センターは「CD―ROMの応募は初めて。先駆的な姿勢を評価した」としている。

受賞したのは、林原の社内報「HAYASHIBARA WALKER」の第4号(2002年6月発行)。研究内容や社内行事を映像や音声を交えて紹介。ホームページ形式で、メニューで選んだ記事がすぐに読めるのが特長。

経費削減などを狙いに2001年9月、社内報を紙からCD―ROMに変更し、年4回発行。製作は広報企画グループが担当している。

日本経団連社内広報センターは、企業の社内報作りの支援を目的に1962年設立。1983年から企業のビデオ社内報を審査、表彰している。2001年からはビデオテープ以外の媒体の受け付けも開始。2002年は26点の応募があった。

社内報コンクールでリクルートの「かもめ」が最優秀賞

1988年7月

関連企業の非公開株譲渡問題で揺れるリクルートの社内報「かもめ」が、第28回全国社内報コンクール(PR研究会主催)で総合最優秀賞に選ばれた。総合最優秀賞4回の静岡銀行に次ぐ3回目の受賞という。

初めての最優秀賞は、学生名簿売却問題が新聞で明るみに出されて世間の批判を浴びた7年前。この時は、役員座談会を企画し「スキャンダルに対する社内報の新しいあり方を提示した」と評価されての受賞だった。

今回の受賞理由は「情報の質、量ともナンバーワン」とか。くしくも2回目の「渦中の受賞」となったが、福西七重編集長も「今回は問題が大きすぎるので……」とさすがに歯切れが悪く、前回のように社内報で疑惑を取り上げる動きはない。

バナー広告、人気サイトで値上げも

1999年

インターネットの普及に伴い、ホームページ上に掲載するバナー広告の需要が急拡大している。一部の人気サイト向けでは広告料金引き上げの動きも出てきた。

バナー広告は「レップ」と呼ばれる専門の代理店が仲介している。料金体系は広告が掲載される回数を保証する「露出回数保証型」が主流。現在は露出回数が五十万回以上で露出一回当たりの単価が三円前後という契約が多い。このほかにユーザーが広告をクリックして広告主のホームページにアクセスする回数を保証するタイプや、特定ページに一定期間掲載するタイプがある。

大手レップのダブルクリック(東京・港)は広告を受注している人気検索サイト「goo」トップページの料金を六月七日から引き上げる。広告出稿希望が多く三カ月待ちの同ページの料金は期間保証型で、現在の一週間百八十万円を二百万円にする。他のレップでも、出稿先を人気サイトに絞り高めの料金を設定する動きが出ている。

広告主も自動車、金融、不動産などの業種に広がっている。電通によると、掲載費と制作費をあわせた「インターネット広告費」は今年198億円と昨年比7割強増える見通しだ。